エルミタージュ美術館のチケットや回り方、見どころは?ツアーはあるの?【ロシア旅行】

サンクト・ペテルブルグにあるエルミタージュ美術館は、収蔵美術品の数が300万点を超えるという世界最大規模の美術館です。

パリのルーブル美術館でさえ収蔵美術品は38万点以上と言われているので、エルミタージュ美術館はルーブルのおよそ8倍の規模があります。

ロシア帝国の女王が趣味で美術品を収集し保管していたのがこのエルミタージュ美術館のはじまりだそうですが、ロシアの女王はハンパないですねw

サンクト・ペテルブルグを訪れたら絶対行くべき観光スポットでもあるこのエルミタージュ美術館に、僕もさっそく行ってみました。

エルミタージュ美術館の入場チケットはネット購入が絶対におすすめ!

エルミタージュ美術館の入場チケットは現地のチケットセンターか、ネットのエルミタージュ美術館の公式サイトから購入できます。

入場チケットの購入は断然ネットの公式サイトの方がおすすめです。

現地のチケットセンターは連日ものすごい行列ができます。1時間くらい並ぶのはザラです。

ご覧の通りの行列です。

一方、ネットで購入したチケットは通常の入り口とは別にネット購入専用のエントランスがあり、こちらは並ぶことなくスムーズに入場できます。

ここがネット購入者専用の入り口です。チケットセンターがある冬宮の中庭をいったん出て、隣の小エルミタージュの建物との間の通路を入っていくと入り口があります。

ネットで購入したチケットはPDFでダウンロードできるので、印刷するかスマホに保存してバーコードを表示できるようにすればOKです。

僕はGoogleドライブにチケットを保存し、スマホで表示したバーコードを改札にかざして入場できました。

1日で全てを見ることが難しいエルミタージュ美術館ですが、ネット購入なら2Daysチケットも購入できます。2日間通してみたい人は、2日目も窓口で並ぶことを考えたら絶対にネット購入です。

エルミタージュ美術館には日本語の音声ガイドもある

エルミタージュ美術館では音声ガイドも貸してもらえます。

音声ガイドの料金は500ルーブルで、さらに料金とは別に保証金を2000ルーブルを払います。保証金の2000ルーブルは音声ガイドを返却した時に返金されます。

音声ガイドには日本語の案内もありますが、展示作品の中には英語やロシア語のみで日本語の音声ガイドに対応していない作品もけっこうあります。

しっかり作品を鑑賞したい人には音声ガイドがおすすめですが、軽く雰囲気で見て回りたい人にとってはエルミタージュ美術館は広すぎです。音声ガイドがあると、途中で美術館を抜けたいときに音声ガイド端末の返却がネックになります。

僕も歩き疲れて美術館をあとにしたいときに、音声ガイドを返却するために借りた場所まで戻るのが大変でした。。。

エルミタージュ美術館の回り方。とにかく広いので計画を立てよう!


エルミタージュ美術館は非常に広いですが、世界的に有名な美術館なので来館者はとても多く、かなり混んでいます。

建物自体が冬の宮殿なので、美術作品だけでなく内装もきらびやかで一見の価値があります。

エルミタージュの館内は美術作品によっては撮影禁止やフラッシュ・三脚等禁止のものも数多く展示されています。パリのルーブル美術館やオルセー美術館とは異なり、スマホやカメラでの撮影は少し気をつけた方がよいです。

冬宮の1階にはミュージアムショップとカフェが併設されています。お土産を買ったり、歩き疲れて休憩したいときには1階へ戻りましょう。またトイレも1階にしかないようです。エルミタージュでは何かあれば1階に戻る、これが基本のようです。

宮殿の外の旧参謀本部ビル内にあるエルミタージュ美術館の別館の方には、ゴッホ、ゴーギャン、ルノアール、セザンヌ、マティス、ピカソなどの19、20世紀の有名画家の作品が多数展示されているそうです。

私は本館を見て回るのに時間を使いすぎて別館までいくことができなかったので、ちょっと後悔しています。

エルミタージュ美術館は4つの建物に分かれていて、とてもではありませんが1日で見て回れる広さではありません。あらかじめどの作品を見たいのかをネットなどで調べて決めておくべきです。

かくいう私は無策でエルミタージュ美術館へ突入し撃沈してしまいましたw

エルミタージュ美術館へのアクセス。郊外からならUberが便利!


エルミタージュ美術館はサンクト・ペテルブルグの市内のど真ん中にあります。フォーシーズンズホテルをはじめ、市内中心部のホテルに泊まっている人なら歩いて訪れるのも十分可能です。

しかしヴァシリエフスキー島をはじめ、やや郊外のホテルに宿泊しているなら、タクシーよりもUberの利用がおすすめです。

サンクト・ペテルブルグ市内ならどこへ行くにもすぐUberのドライバーが捉まります。

ロシア語で場所を説明するのは難しいですが、Uberなら乗車前にアプリから行き先を地図で指示するので、ドライバーへの行き先の説明は不要になります。ロシア語はもちろん英語が苦手な人でも乗れるのがよいです。

料金は距離によりますが、市内中心部に向かうなら1回100〜250ルーブルくらいで、日本のタクシーの初乗り料金以下でとても安いです。

日本ではUberを使う機会はほとんどありませんが、モスクワやサンクト・ペテルブルグではUberが大活躍です。

日本であらかじめ登録しておくのがおすすめです。

エルミタージュ美術館のツアーはどう?


私はエルミタージュ美術館へは個人で行きましたが、英語やロシア語が不安すぎる方、海外旅行が不慣れな方はツアーを利用する方法もあるでしょう。

私もよく利用する海外現地ツアーのベルトラさんでも、エルミタージュ美術館のプライベートツアーがありました。日本語を話せるガイドさんもつくようです。

エルミタージュ美術館には日本語の音声ガイド端末もありますが、ヘッドフォンではなく電話の子機のような形で、耳に当てて聞くか有線のイヤホンが別途必要です。

それなら詳しい日本語のガイドさんに説明してもらいながら、効率よく美術作品を案内してもらった方がよさそうに思えます。

ただし注意すべき点として、日本からのベルトラのロシア現地ツアーの予約は、ロシア滞在のビザを取得後にしかできないことが挙げられます。そのため、日程をかなり先から決めておく必要があります。

ベルトラ以外にも利用する旅行会社が催行するツアーもあるかと思います。海外旅行自体が不慣れな方は、エルミタージュ美術館の現地ツアーがパッケージに含まれているか、追加できるかも問い合わせてみましょう。