どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
SIMフリーのスマホを持っていれば、香港でもプリペイドのSIMカードを現地で購入して設定することで、いつものスマホがそのまま香港でも使えます。
香港はホテルやカフェなどではWiFiが使えるところも多いですが、旅行中となると、活躍するのはなんといってもスマホのGoogleマップとトリップアドバイザーでしょう。特にGoogleマップはWiFiが使えないところでは使えない、というのでは不便きわまりますからね。
マカオではプリペイドSIMカードが自動販売機で販売されているのを見て、かなり衝撃を覚えましたが、香港でもマカオほどではないですが、入手するのは簡単です。
なんと、その辺のコンビニで購入できます。
店員さんに「SIMカード?」と言えばOKです。プリペイドSIMカードを売ってるコンビニなら店員さんがカウンターから出してくれます。
多くの外国人が訪れる尖沙咀(チムサーチョイ)や中環(セントラル)などのコンビニならだいたい販売しているようですが、中には販売していないところもあります。
私も地下鉄の尖沙咀駅がある地下の小さなセブンイレブンでは1軒、置いてないと言われ、地上にあるコンビニでも1件は「finish(売り切れ)」と言われました。
しかし、3件目のシェラトンホテルのすぐ裏にあるセブンイレブンではあっさり店員さんがプリペイドSIMを出してくれました。
中国移動香港(CMHK)の4Gまたは3Gの回線で5日間、1.5GB以内の通信量で使えるプリペイドSIMが80HKD(約1300円)で買えました。今回の香港での滞在は5日間の予定なのでちょうどよかったです。
音声通話も1分あたり0.1HKDでできるようです。香港内では電話する先も用事も特になく、私は音声通話は利用しませんでしたが、緊急の時には助かりますね。
CMHKのプリペイドSIMの設定は、SIMカードを差し替えたあと、「*#130#」をダイヤルすれば、自動的に設定データが送られて設定完了です。ちなみに私のスマホはASUSのZenfon5(Android)です。
カードを差し替えてプッシュ通知するだけだったので、非常に簡単でした。テザリングも可能なスマホなら、テザリングを使ってパソコンでもネットが使えるようになります。
データ使用量も1.5GBと比較的余裕があるし、もし足りなくなっても入手が簡単でしかも安いので、もう一枚プリペイドSIMを購入してもいいかもしれません。
香港はプリペイドSIMカードでかなり簡単にネット環境を構築できます。香港とマカオに行くだけなら、出国前の日本の空港でWiFi端末のレンタルを利用するよりかなりお得になりますね。