どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
2021年3月に入って早々に日本一デカい湖、琵琶湖の東岸にある琵琶湖マリオットホテルへ宿泊してきました。
新型コロナ対策で人混みを避け、車で行けるマリオット系列のホテルということで、ホテル修行も兼ねての宿泊です。
滋賀県も琵琶湖も名古屋からだと大阪へ行くのに新幹線で素通りしてしまうことがほとんどでしたが、実際に訪れてみると非常に良い所でした。
今回もぶらりおっさん一人旅のブログレポですw
琵琶湖マリオットホテルの客室の様子
今回のお部屋は12階建の9階にある琵琶湖を見渡せる温泉付きのお部屋です。
予約は温泉なしで一番安いスーペリアで入れていましたが、チェックインすると温泉付きのツインのお部屋にアップグレードしていただけました!
マリオットのプラチナエリートメンバーの効力発揮です!w
窓際にある直径1メートルくらいの大きな丸テーブルはコンセントも近く、琵琶湖を眺めながらパソコン作業ができます。
部屋付きの温泉もありワーケーションには最高の環境ですw
天気がイマイチでしたが、大きな窓からの琵琶湖の眺めはとてもよかったですね。
冷蔵庫と金庫、備え付けの飲み物などはこちら。ミネラルウォーターが毎日2本支給されます。
地元滋賀県産の煎茶もあり、さらにフロントで土山茶のほうじ茶もいただきました。
土山茶は香り高く中国茶のような上品さのある味です。
ベッドはシモンズベッドで寝心地もバッチリです。
私はマリオットのホテル宿泊でシモンズベッドの素晴らしさを体験し、自宅でもシモンズベッドを使っています。シモンズベッド最高!
客室内の温泉
部屋の温泉は普通のバスタブが温泉になったかな?くらいのサイズで、パッと見た目はやや狭い感じもします。
しかし湯船に浸かってみると、部屋からはガラス張りになっており、さらに窓の外の琵琶湖も見渡せます。
密室とはいえガラス張りで視界が開けているためか、意外に開放感があり狭苦しさは感じませんでした。
源泉掛け流しのため常にお湯の流れる音がしますが、部屋で音が気になる場合はフロントに伝えるとお湯を止めてもらえます。
温泉のお湯は熱すぎず・ぬるすぎずで、のんびりといつまでも浸かっていられます。
琵琶湖マリオットホテルのクラブラウンジ
クラブラウンジは1階ロビーのフロントの反対側にあります。
チェックイン時にもらったこのラウンジ&朝食パスの提示でプラチナエリートメンバーはクラブラウンジに入場できます。
ここのクラブラウンジは席が何パターンかあるのがいいですね。
ここの他にもソファー席やカウンタータイプの席もあり、コンセントの数も充実しているのでパソコン作業もできます。
コーヒー・紅茶コーナーも種類がけっこう充実しています。
お酒は冷蔵庫の中以外にもワインやウィスキーなどが別に置いてありました。
ここ琵琶湖マリオットには車で来る方が多いと思いますが、クラブラウンジで早々にお酒を飲んでしまうと車で外に出ることができなくなるので要注意です。
私は夕方にうっかりシャンパンを飲んで車の運転ができなくなり、夕食はホテルのレストランでいただきましたw
カクテルタイム(17:30〜20:00)にはお酒やオードブルの軽食も振る舞われます。
焼きそばやパスタ、おでんなどもあったので、ラウンジ飯だけで夕食を済まそうと思えば済ませられるかもw
カクテルタイム以外の時間はお菓子が置かれています。
私は懐かしのうまい棒を何本か食べましたw
広いロビーフロントの一部をクラブラウンジとしているため、とても開放的な雰囲気です。
ただ空間が広すぎて寒い日はあまり暖房が効かなそうなイメージもありますw
琵琶湖マリオットホテルの朝食ビュッフェ
朝食は12階の展望レストラン「Grill & Dinning G」で朝7時から10時までビュッフェ形式でやっています。
コロナ対策で入場前に手指の消毒と検温があります。
今回の宿泊は天気に恵まれず、レストランからの眺望もあまりパッとしません。
琵琶湖大橋はよく見えますね。
朝食ビュッフェは和・洋・中華とバランスよくメニューが揃っていました。
ここ琵琶湖マリオットでは地元の近江産の食材を使ったメニューも多く、オーダーのオムレツも近江名物?の海老豆入りを選べます。
朝食にラーメンもありました。ちょっと珍しいですねw
琵琶湖マリオットホテルのレストランのディナーコースで夕食
夜はせっかくなので12階の展望レストラン「Grill & Dinning G」でディナーコースをいただきました。
突き出し?の守山産ハレノヒ苺と酒粕ムース、琵琶湖産小鮎と川海老のフリット。
どちらも軽く上品な味わいです。
和歌山県産真鯛の塩麹スモークマリネ、甘夏のコンフィと近江野菜のコンポジション。
真鯛のマリネが美味しかったです。
スープは新玉葱とグリーンピースのポタージュ。
滋賀県産大鱒(ます)のポシェ、蛤とキヌア、春野菜のエチュぺ、紫蘇の香り桜海老のフィアンティーヌ。
とにかく美味しくてペロリと平らげました。
メインディッシュの滋賀県産牛ロースのグリルと近江春野菜のグリル。
牛ロースは肉汁を柔らかく閉じ込めた絶妙な焼き加減で美味しかったです。
ソース、岩塩、麹味噌をつけていただきますが、私は岩塩が一番お気に入りでした。
締め?の近江米コシヒカリの焼きおにぎり茶漬けです。
近江名産のほうじ茶を使ったお茶漬けですが、お茶がとても香り高く、上品な味わいのお茶漬けになりました。
最後のデザートは「守山メロンとヨーグルトのムース、柑橘の香るソースをかけて」です。
以前訪れた伊豆マリオットホテル修善寺もそうでしたが、ここ琵琶湖マリオットホテルのレストランも地元の食材をふんだんにつかった美味しいコース料理を出してくれます。
旅先では地元の名物や名産を食べたいものですが、マリオットホテルのレストランに入ればその希望は叶いますね。
今回は1万円のディナーコースでしたが、プラチナエリートメンバー特典でお会計は20%オフとなっていました。ありがたいですね〜w
琵琶湖マリオットホテルでランチ
チェックアウトの日に再び12階の展望レストラン「Grill & Dinning G」でランチを食べてから帰ることにしました。
ランチタイムはなかなかの盛況で、琵琶湖を眺められる窓際の席は満席。
琵琶湖シートとは反対側のテーブルでのランチとなりました。
朝食ビュッフェをガッツリ食べており、お昼もそれほどお腹が空いていたわけではなかったですが、とても美味しくてあっさり完食でした!
2900円のランチセットでしたが、こちらもマリオットボンヴォイのプラチナ会員の特典で20%割引でした。
ランチ後は大満足でチェックアウトし琵琶湖マリオットホテルを後にしました。
ランチもディナーもお得に味わえて、プラチナ会員防衛修行もやる気になりますw
琵琶湖マリオットホテルの館内施設
トレーニングセンター
ジムは有酸素マシンがたくさんありますが、コロナ対策で1台おきでしか使えません。
他にはダンベルとインクラインベンチがあります。
GIANTストア
ホテル棟のとなりのスポーツセンター前に自転車メーカーGIANT(ジャイアント)のGIANTストアがあります。
GIANTストアではレンタサイクルもやっています。
琵琶湖マリオットホテルの目の前が琵琶湖サイクリストの聖地になっています。
琵琶湖一周はかなりの距離ですが、琵琶湖大橋を渡れば時間や体力に応じたコースに調整できるようです。
気持ちよく晴れた日にはサイクリングにも挑戦したいですね。
そのほかの施設
トレーニングセンターのすぐとなりにキッズルームがありました。
ホテル棟となりのスポーツセンターには温泉、プール、テニスコート、ゴルフ練習場、プラネタリウムもあります。
温泉ではコロナ対策でロッカーキーを使用後に一度返却する決まりになっていました。消毒してからロッカーに戻すようです。
プラネタリウムは機器メンテナンスのため残念ながら今回の宿泊では観ることはできず…。
自然やアウトドアレジャーを楽しみに来るホテルでもあると思いますが、今回は雨続きでちょっと辛かったです。温泉にのんびり浸かれるのが幸いでした。
琵琶湖マリオットホテル周辺おすすめスポット
琵琶湖バレイ
琵琶湖マリオットホテルから琵琶湖大橋を超えて車で30分程度のところにある絶景スポットです。
3月初めでしたがまだ雪が残っており、スノボを楽しむ人がけっこういました。
車の入場料が1000円、山頂のゴンドラ往復で3000円が必要ですが、遠方から琵琶湖へ遊びに来ている方なら一度は行く価値があると思います。
個人的には2年前のカナダ・バンクーバー旅行を思い出す場所でした。
琵琶湖でスキーやスノーボードができるとは知りませんでしたねw
琵琶湖マリオットホテルの場所とアクセス
住所:滋賀県守山市今浜町十軒家2876
公式サイト:https://www.biwako-marriott.com/
周辺観光を考えると車で来るのがベストですが、JR堅田駅への無料送迎バスも運行しており、路線バスもホテル棟となりのプラネタリム前まで乗り入れています。
駐車場は無料でホテル敷地内に50台は停められるくらいあり、さらに近隣に第2駐車場もあります。
駐車場の心配はいらないかと思います。
琵琶湖マリオットホテルは平日だと1泊1万円を切ることもあるお得なホテルでもあります。1週間くらいワーケーションステイもしてみたいですね!