ロサンゼルスマラソン2019に参加したブログ。コースはどう?結果は?

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どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。

アメリカ・ロサンゼルスで2019年3月24日に開催された、ロサンゼルスマラソン2019に参加してきました。

ロサンゼルスマラソンはロス市内ダウンタウンの東にあるドジャースタジアムをスタートし、ハリウッドやビバリーヒルズのロデオドライブなどを通って、海のあるサンタモニカ・ピアでゴールするマラソン大会です。

私自身、海外のマラソン大会はハワイのホノルルマラソンなら何度も参加経験がありますが、日本人ランナーが非常に多いホノルルマラソンとは違い、本格的な海外のマラソン大会はこれが初めてです。

今年は6月に北海道のサロマ湖100kmウルトラマラソンに参加予定で、それまでの練習としてフルマラソンのエントリーをいくつか考えていました。

そしてどうせなら旅行も兼ねて海外の面白そうなレースに行っちゃえ!と今回のロサンゼルスマラソン参加を決めたのです。

ロサンゼルスマラソン2019をレポしていきます。

目次

まずはロサンゼルスマラソンエキスポへ行く


ロサンゼルスマラソンの申し込み自体はネットで日本からでもできますが、ゼッケンなどの受け取りはマラソン前日までにロサンゼルスマラソンエキスポの会場で行わなければいけません。
公式サイト:https://www.lamarathon.com/

大会前日となる3月23日の土曜日に、会場となっているロサンゼルス・コンベンション・センターへ行ってきました。

ロサンゼルス・コンベンション・センターは非常に広いです。広すぎて迷子になりながらも、なんとかエキスポ会場に到着。

日本人の多いホノルルマラソンと違い、ロサンゼルスマラソンは日本人ランナーはかなり少数派のよう。アメリカ人が多いかと思いますが、中国人や韓国人もけっこういるようです。

ここまでアウェーな感じのマラソンは初めてなので、少し緊張します。


ロサンゼルスマラソンでは5年参加・10年参加のランナーはレガシーランナーとして金色のゼッケンをつけて走ることができるようです。

毎年のようにロスまで走りに来れたらすごいですね!

ゼッケンは裏面に埋め込まれたタグでタイムの計測ができるようです。ホノルルマラソンのように受け取り後にアクティベートすることはありませんでした。


エキスポ会場ではロサンゼルスマラソンの記念Tシャツなどのグッズの他、出展企業がさまざまなものを展示・販売しています。マラソンに必要なもののほとんどはここで揃えられると思います。

僕も日本で買いそびれた補給用のエナジージェルを購入しました。

そのほか、ゼッケンを受け取ると記念Tシャツとロサンゼルス市内の地下鉄の1日乗車券を2枚もらえます。

ロサンゼルスマラソンはスタートとゴールがかなり離れているので、地下鉄1日乗車券はありがたいですね。

特にゴールのサンタモニカ周辺以外のホテルに宿泊している人にとっては、帰りの足としても使えるし、2枚あるので翌日の観光にも使えます。

ロサンゼルスマラソン当日の装備とスタート前の様子

ロサンゼルスマラソン当日はこのような装備で臨みました!

普通のマラソンの装備ですが、特筆すべきはウエストバックに括り付けているアクションカムとジンバルです。

SonyのアクションカムFDR-X3000とFeiyuTechのジンバルG5GSの組み合わせです。

今回のマラソンは記念としてバッチリ動画撮影もしていくつもりで準備しました。

シューズは今話題のナイキの厚底シューズ、ズームフライです。

補給としてエネルギージェル5本、アミノバイタル5本、塩サプリ。非常時に備えてロキソニンとストッパ下痢止めEXも持参です。

ロサンゼルスマラソンスタート前の様子

ロサンゼルスマラソンのスタート会場であるドジャースタジアムには、臨時のシャトルバスがサンタモニカやダウンタウンから運行されていて、それに乗って移動します。

エントリー時にシャトルバスの時間予約もできたのですが、シャトルバス乗り場に行ってみると、予約には関係なく普通に乗車することに。

私はゴール会場に近いサンタモニカのホテルに宿泊していたので、サンタモニカからシャトルバスに乗って、約30分ほどでドジャースタジアムに到着しました。

スタート会場ではテントで水、バナナ、ベーグル、そしてCLIFのエナジージェルまで無料で配布されていました。 エキスポ会場でエナジージェルを買う必要なかったですねw

スタート会場のトイレはかなりの数が設置されていますがやはりかなり混雑しています。

トイレは男女共用ですが、男性の小用は便器が別になっているためそこまで汚れてはおらず、なんとか使える感じです。

一般ランナーのスタート時刻は午前6時55分でしたが、時間になっても一向にスタートしません。

大きなマラソン大会にはありがちですが、後ろの方にいるランナーはゆる〜い感じでスタートです。


ロサンゼルスマラソン2019スタートからゴールまで


ロサンゼルスマラソンはドジャースタジアムをスタートすると、コースはロサンゼルス市内をほぼまっすぐに西へ横切るように進みます。

ゆるい登り坂・下り坂はあるものの、全般的にはフラットで走りやすいコースです。

気候もスタート時に肌寒さを感じた程度で、湿度が低く空気がカラッとしているので、20キロすぎるあたりまでは汗もほとんど気になりませんでした。

また日本のマラソン大会と違いマイル表示のみでkm表示はありません。1マイルが約1.6kmで、26マイルを走るとゴールです。

マイル表示のみのレースは初めてでしたが、精神的にはこちらの方が走りやすいような気がしました。

私はジンバルカメラを常に片手に持ちながらのランニングだったので、足よりも先に腕がやられてしまい、後半はちょっと苦しい展開でした。。。

マラソン中に時々立ち止まってツイッター投稿していたので、それをまとめておきますね。

ロサンゼルスマラソンに参加してみて

私自身では今回のロサンゼルスマラソンは、アメリカ本土に来るのも初めて、海外の大きなレースに出るのもホノルルマラソンを除くと初めてで、参加前は非常に不安もありました。

公式サイトからエントリーできますが、全部英語なのでグーグル翻訳を駆使してのエントリーでした。

ただし実際にロスに訪れてみると、マラソンに関してはとてもサービスが行き届いているし、周りの応援も素晴らしく、ロサンゼルスマラソンは参加して本当に良かったです。

給水所で配られる水も水道水ではなくペットボトルの水なので、まずくなく安心して飲めました。

またスタート地点とコース上2箇所の給水所でスポンサーのCLIFからエナジージェルが無料で配られるので、補給に関しては何も持たなくても良かったかも知れません。

エントリー代は210ドルで、これに寄付や写真のお金、手数料などが加わる感じでトータル300ドルくらいでした。フルマラソンのエントリー代金としては高い方になりますね。

国内の東京マラソンなどと同様に、ランナーとしてはとても思い出に残る素晴らしいマラソン大会になることは間違いないです。

機会があればぜひ参加することをおすすめします。

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