どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
2019年5月のGWにバンクーバーへ旅行した際に前もって準備したものや、調べたことなどを簡単にメモしておきます。
バンクーバーでのインターネット環境。SIMカードやwi-fiは?
カナダのバンクーバー旅行の際のネット環境ですが、私は今回の旅ではあらかじめ日本のアマゾンでプリペイドのSIMカードを購入していきました。
MOST SIM – 北米 SIMカード 7日間 カナダ/メキシコ 高速通信5GB +アメリカ 高速通信使い放題(通話、SMS発着信無制限)Canada Mexico
バンクーバーには6泊したので、私は7日間5GBで3,180円のものを買い、SIMフリーのiPhoneに入れて使っていました。
通話をする機会はありませんでしたが、ネット通信はこれ一つで十分でした。
シーバスの中でもバンクーバー島でも普通にGoogleマップやInstagram、ツイッターなどが使え、外出中のネット接続に関しては全く不自由はありませんでした。
ただしiPhoneで使う場合は、SIMカードを交換した際に設定プロファイルを入れ替える必要があり、プロファイルを入れ替えるときは、古いプロファイルを捨てなくてはいけません。
バンクーバーに着いたら日本で使っているプロファイルを捨てて、このSIM専用のプロファイルをダウンロード・インストール。
そして日本に帰国したら、バンクーバーで使ったプロファイルを捨てて、日本のSIMで使うプロファイルをインストールする作業が必要です。
何度かやって私は慣れましたが、ちょっとめんどくさいですね。
グローカルミーも一応持参
プリペイドSIM以外には今回もグローカルミーを持っていきました。
バンクーバー旅行用にカナダ1GB7日間のデータパッケージを購入しましたが、こちらは9USドルでした。日本円で1000円弱ですね。
アマゾンで購入したカナダ用のプリペイドSIMカードが調子良かったので、こちらは少ししか利用しませんでした。
グローカルミーについてはこちらの記事にまとめています。
【海外Wi-Fiレンタル】ヨーロッパ旅行でグローバルWi-Fiより安いGlocalMeが大活躍!
短期間の滞在なら海外レンタルwi-fiも便利
スマホのSIMカードの入れ替えは設定が難しそう。
グローカルミーは海外へ行く機会が多く、すでに専用端末を持っている人には便利ですが、新しく端末を買うとなると1万円以上の出費になります。
海外旅行も数年に1度くらいだったり、バンクーバーの滞在日数が短い人なら、空港で借りれる海外レンタルwi-fiが便利でしょう。
カナダ渡航前には電子渡航認証(eTA)が必要!
カナダへ行くにはこれが一番大事!
日本人がカナダに入国する前には、空路でカナダに向かう前に電子渡航認証(eTA)を取得しなければなりません。
eTAの申請はカナダ政府のeTA申請サイトからネットで行え、手続きもネットで完了します。
eTAの申請には7カナダドルをクレジットカードで支払うことになります。
eTA申請サイトは一応日本語にも対応しています。
eTAについて調べているとANAのサイトで申請フォームの記入ガイドなどが紹介されていたので、私はそれを参考にeTAの申請をしました。
eTAの申請はこちらを参考にすると良いと思います。
カナダへの渡航に必要な電子渡航認証「eTA」申請についてーANA
バンクーバーの電源コンセントは日本のプラグがそのまま使える!
海外旅行の際に必ず気になるのが電源コンセントの形ですよね。
スマホやカメラの充電に絶対必要ですもんね。
バンクーバー旅行の際は、特にアダプターがなくても日本のコンセントプラグがそのまま使えました。
電圧もスマホの充電器のようなAC100-240Vのものなら世界対応なので、変圧器も必要ありません。
充電器やコンセント周りは日本で普段使っているものをそのまま持っていけばOKでした。
バンクーバーの空港から市内までの交通
バンクーバーのYVR国際空港は、バンクーバーのダウンタウンから鉄道(地下鉄)が乗り入れています。
ほぼ一直線でダウンタウンへ向かうので、ダウンタウン周辺のホテルに宿泊するなら地下鉄が最速だと思います。
地下鉄はCompassカードというチケットを券売機で購入して乗車します。
空港からダウンタウンまでなら2Zoneなので、運賃は4.2CAD(カナダドル)です。
券売機は日本語表示ができるため、ほとんど迷わずにCompassカードを購入できました。
私はホテル到着後もすぐ町歩きをしたかったので、空港から1日乗車券のDayPassを購入しました。
バンクーバー市内の公共交通機関の料金や乗り方についてはこちらのGoToVanのサイトで詳しくまとまっていました。
バンクーバーではUberが使えない!空港からはタクシーも
私が訪れた2019年5月時点ではカナダでは日本と同様にUberによる配車サービスが行われていません。
ロシアやアメリカ、ヨーロッパでもUberがすごく便利だったので、ちょっと残念です。
そのかわり、黄色のタクシーがたくさん市内を走っています(なぜかほとんどプリウスでしたw)。
空港にもタクシーはたくさん待機しているので、荷物が多くてスーツケースが複数ある人、家族連れの方などはタクシーを利用した方がいいでしょう。
バンクーバー旅行のお土産はやはりメイプルシロップ?
バンクーバーを訪れて少し困ったのが、帰りのお土産です。
カナダといえばメイプルシロップ!というくらいメイプルシロップばかりお土産やさんで売られています。
他にはアイスワインが有名ですが、メイプルシロップもアイスワインも基本的には瓶のボトルに入っています。
そのため何個か買ってしまうと非常に荷物が重くなりますw
私はけっきょく、ミニボトルに入ったメイプルシロップと、メイプルシロップ入りのチョコレート、アイスワインのチョコレートを買っていきました。
バラ配りできるお土産というと、これくらいしか思いつかなかったですw
メイプルシロップは空港や、ウォーターフロント駅からつづくガスタウン(スチームクロックがある通り)などにお土産屋さんがたくさんあります。
ビクトリアの街でもお土産屋さんで売っています。
バンクーバー市内ならわりとどこでも買えるので、旅行最終日にまとめて買うといいです。
バンクーバーで使えるクレジットカードは?
クレジットカードはVISA、Master、AMEXの3種類を持っていきました。
VISA、Masterはもちろん、アメックスのカードもバンクーバーでは利用を断られたことは1度もなく、普通に使えました。
クレジットカードの国際ブランドについてはほとんど気にしなくても大丈夫そうです。
しかし持っていくなら海外旅行保険が自動付帯(所持しているだけで保険が適用される)のクレジットカードがいいですね。
私が持っていったカードではJAL Club-A カードとspgアメックスに海外旅行保険が自動付帯しています。
どちらの旅行保険も保険会社が異なるため、何かトラブルがあれば2重に保険請求を出せます。
年会費が無料で海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードといえば、エポスカードが有名です。
海外旅行保険が自動付帯でないカードしかない人は、渡航前にエポスカードを作っておくのがおすすめです。