ケルン大聖堂へ!世界最大級のゴシック建築。フランクフルトから日帰り旅行【世界遺産・ドイツ】

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どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。

世界最大のゴシック建築と言われるドイツのケルン大聖堂へ、滞在しているフランクフルトから日帰り旅行で行ってきました!

今回が初めてのドイツ訪問です。

改札がない・ドイツ語表記で読めない・切符の買い方もわからないといった、ドイツ鉄道に大苦戦しながらも、なんとかケルン大聖堂まで行ってまいりました。

目次

ケルン大聖堂の圧倒的な外観!

ケルン大聖堂の正面から撮ったところです。大聖堂だけあって非常に壮大です。

ケルン大聖堂はケルン中央駅を出てすぐ、徒歩2〜3分のところにあり、駅を出るとすぐこの横から見たケルン大聖堂を眺めることができます。

初めて訪れるケルン大聖堂ですが、1人でも迷うことなく来れましたw

入り口周辺の彫像もとても精緻に作られていて、これがこの大聖堂全体に散りばめられているので壮観です。

こちらは別の扉の上部の彫刻ですが、本当に精緻な彫刻が施されています。

細かいところを見ても圧巻です。さすがに世界遺産に登録された建築ですね。

ケルン大聖堂の内部の様子

ケルン大聖堂は内部もかなり壮観です。ゴシック様式の建築物としては世界最大だそうですが、納得の凄さです。

ステンドグラスもすごいですが、ところどころ作りが違っているところもあります。戦争で破損したところは修復しているので、微妙に色味などが違っているようですね。

複数のステンドグラスで1枚の絵になっているところもあります。

内部もかなり精緻で多くの職人の魂のこもった仕事ぶりが伺えます。

ケルン大聖堂の中を見ていて驚いたのが、横になって寝ている聖者の像がいくつもあったことです。

タイなどで寝ている仏様の像は見たことありますが、キリスト教の寺院でもこのような像があるとは思ってもみませんでした。

作りかけの像というわけでもないので、この状態が完成形なのでしょうが、不思議な感じです。

ケルン大聖堂を見ながらライン川を渡ろう!

ケルン大聖堂はライン川のすぐそばにあり、ライン川にかかる鉄道橋は両サイドが歩道になっています。

ケルン大聖堂を訪れたら、歩いてライン川を渡ってみましょう。

ケルン中央駅の手前にもう一つ駅があるのですが、ケルン中央駅とは列車で2〜3分しか離れていません。

橋を渡って歩いても徒歩15分から20分といったところです。

橋の両端に駅がある形になっているので、片道だけ橋を歩いて渡って、帰りは電車に乗って戻るということもできます。

ライン川クルーズの船もケルン中央駅を出たところから乗船できます。

時間に余裕があればケルン大聖堂を見て、ライン川クルーズというのも良さそうですね。

フランクフルトからケルンまでの行き方

フランクフルト中央駅からケルン中央駅までは、ドイツ鉄道(DB)の特急電車ICEに乗って、片道約1時間半の距離です。

料金は片道81.5ユーロ(約1万円)、往復で2万円ちょっとでした。

ケルン大聖堂はケルン中央駅を出てすぐのところにあります。

新幹線なら新横浜から名古屋へ行くくらいの感じで、少し遠いですが十分に日帰りできる距離です。

ドイツ鉄道は専用アプリ、DB Navigatorをインストールするとかなり便利でわかりやすくなります。

iOS版 DB Navigator
Android版 DB Navigator

このアプリがあればどの列車にどのプラットフォームから乗るのかわかります。

ドイツ鉄道は日本のような「上り・下り」ではなく、同じプラットフォームから全然違う場所へ向かう列車が出ているので、プラットフォームの確認も大切です。

私は利用しませんでしたが、アプリから切符の購入もできるようです。

ケルンの街までフランクフルトから日帰りでも十分満喫できます。

フランクフルトから少し足を伸ばしてケルンまで行ってみてくださいね!

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