マドリード市内観光、見どころとグルメ【スペイン旅行2019】

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どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。

2019年7月夏のヨーロッパ旅行でスペイン・マドリードに初めて訪れました。4日間の滞在です。

この年、ヨーロッパはパリでは40度を超えるなど非常に猛暑に見舞われた夏で、マドリード市内もかなり暑かったですが、初めてのマドリード、見どころも多い街なので、市内観光しないわけにはいきません。

あちこち見て回った中で、おすすめの観光スポットやお店の情報をメモがわりに残しておきますね。

目次

マドリード王宮は一度は絶対に見ておくべし!

マドリードの王宮です。こちらの王宮には少し前まで本当にスペインの王族の人たちが住んでいたそうです。

中に入るとまさに宮殿といった感じ。王の威厳に満ちてますね。

天井にも壁画が飾られ、豪華なエントランスです。

この階段から王宮の中に入っていきますが、ここから先はリュックなどの大きな荷物は持って入れません。リュックなどの荷物は近くにあるコインロッカーに預けます。

先ほどの階段の手前にある荷物預けのコインロッカーの入り口です。

コインロッカーは施錠に1ユーロコインが必要です。後からコインは戻ってくる仕組みですが、あらかじめ用意しておきましょう。

マドリードの王宮は撮影禁止スポットが本当に豪華!

実はマドリードの王宮は上に紹介した写真の場所だけでなく、奥にさらに豪華絢爛な応接室や食堂などがあります。

ただしそこは残念ながら撮影禁止になっているため、写真でお見せすることはできません。

各部屋ごとに複数の係員が見張りをしており、撮影する人がいればその場で写真を削除させられていました。

写真撮影ができる公開エリアと比べると10倍は豪華で華やかで、パリのルーブル美術館やベルサイユ宮殿に匹敵するゴージャスな雰囲気です。

撮影できないのでインスタ映え写真は撮れませんが、ぜひその目に焼き付けていってください。

アルムデナ大聖堂

マドリードの王宮のすく向かいにある大聖堂です。

こちらは着工から110年もかかって完成した大聖堂だそうです。

マドリードにほど近いトレドの大聖堂が非常に立派でスペイン・カトリックの総本山となっているため、マドリードがスペインの首都になるまでは、なかなか工事が進まなかったようです。

バルセロナのサグラダファミリアもそうでしたが、建築工事に時間がかかるのはスペインならではかもしれませんね。

こちらは向かいの王宮の前の広場から見たアルムデナ大聖堂です。人が少ないのでこちらの方が綺麗な写真を撮りやすいと思います。

こちらは王宮の建物の門の奥から撮った大聖堂です。雰囲気のある写真が撮れますね。

私はアルムデナ大聖堂の中には入りませんでしたが、中には展望台や博物館があるようです。

時間に余裕があれば訪れてみましょう。

ソフィア王妃芸術センターでピカソのゲルニカを見る

マドリードのアトーチャ駅のすぐ近くにある芸術センターです。

こちらはスペインを代表する画家ピカソの名画「ゲルニカ」が展示されていることで知られています。

ピカソのゲルニカは撮影禁止なので、生のゲルニカはここでしか見られません。

ソフィア王妃芸術センターは正面の2機のガラスのエレベーターがある新館とサバティーニ館の2つに分かれています。

ピカソのゲルニカが展示されているのは奥のサバティーニ館の方です。

サバティーニ館の2階、206号室にゲルニカが展示されています。

ゲルニカだけをサクッと見たい人はここを目指してください。

ゲルニカが有名すぎるソフィア王妃芸術センターですが、他にも現代アートを中心に展示がされています。

なぜかニワトリの像があったりと、オブジェの配置にも独特のセンスがあるので、時間に余裕があれば見てみましょう。

サン・ミゲル市場のバルで一杯ひっかける!

サン・ミゲル市場はスペインならではのいろんなタパスや飲食店のお店が集まった市場です。

マヨール広場のすぐ近くにあり、マドリードの王宮からも歩いて行けるほどの距離にあります。

ここサン・ミゲル市場は、魚屋や果物屋なども多数あったバルセロナのサン・ジョセップ市場と比べると、観光客向けの飲食店ばかりが集まっている印象です。

とはいえマドリードの市内観光でちょっとお腹が空いた時には立地的にも便利で立ち寄りやすいです。ちょっと一杯だけお酒をひっかけたい時にも良いですね。

マヨール広場

マヨール広場は15世紀からの歴史がある広場で、中心にはフェリペ3世の騎馬像があります。

広場を囲むように4階建の長い館が建てられています。

世界最古のレストランでうなぎの稚魚を贅沢に食す!

マヨール広場からほど近い場所に、現存する世界最古のレストランとしてギネスブックにも載っている有名なレストラン、カフェ・ボディンがあります。

このレストランではうなぎの稚魚(Baby Elles)のアヒージョを食べることができます。

うなぎの稚魚を食べるなど、日本人からすれば超絶もったいない!ありえない料理ですが、ここマドリードでもうなぎの稚魚はやっぱり高級食材。

一皿105ユーロという、他の料理と比べても別格に高いお値段でしたが、一生に一度くらいは食べておきたいと思い、注文しました。

お味の方は美味しかったのですが、1万円以上の値段の味かと言われると、正直そこまではいかないかな、といったところ。

私の味覚には味が高級すぎたのかもしれませんw

しかしここスペインでしか食べられない、思い出に残る料理には違いないので、ぜひ一度はチャレンジしてみてください。

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