どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
アテネといえば、パルテノン神殿です。
アテネ市内の中心部にそびえる丘、アクロポリス遺跡にパルテノン神殿は鎮座しています。
アテネ市内はシンタグマ広場からアクロポリ周辺のプラカ地区が主な繁華街で、レストランやカフェ、お土産やさんもこの地区に集中しています。
そのど真ん中の丘の上にあるパルテノン神殿は、建物さえ視界を遮らなければ、町中のどこからでも見ることができます。
しかし、せっかくアテネまで来たのに、パルテノン神殿を遠くから見るだけではもったいない。
アテネに着いた翌日の午前中に、さっそく行ってきました!
宿泊しているディバニ・カラベルホテルから最寄りのエバンゲリスモス駅へ歩いていき、そこから地下鉄で2駅で、アクロポリス遺跡に最も近いアクロポリの駅に到着です。
アテネの地下鉄は新しくてかなり綺麗です。
パリの地下鉄はもちろん、名古屋の市営地下鉄より駅も車両もぜんぜんキレイで、乗客の数の割にとても広々としています。
券売機で5日間乗り放題の5Daysチケットを10ユーロで購入して乗車します。
アクロポリ駅の周辺はおしゃれなカフェが立ち並んでいます。
パリもそうでしたが、アテネも歩道を広くとって、そこにテーブルを並べて外のテラスで食事をするのが人気のようです。
アクロポリス遺跡は広い上に日陰がほとんどなく、強烈な日差しが降り注ぎます。サングラスは必須。帽子も必須。
帽子は私は持っていませんでしたが、持っていないことを後からかなり後悔することになりました。
遺跡内では売店もないので、ペットボトルの水もほぼ必須です。
また、登りの階段はところどころツルツルの大理石になっていて、気をつけないと滑って転びます。サンダルとかで行くのはやめたほうがいいです。
麓の入り口で入場料(30ユーロ。高いけどこれでアテネの他の博物館や遺跡も全部観れる)を払って入場。頂上のパルテノン神殿まではおよそ30分くらいかかりました。
パルテノン神殿のある頂上に登ると、アテネ市内を360度見渡すことができます。
空気はとてもカラッとしていて、強烈な日差しさえなんとかできれば、とても気持ちの良い場所です。
聖闘士星矢の世界であれば、ここはサンクチュアリとして崇められる場所で、教皇がいて、星矢がペガサスの聖衣をゲットしたところでもあります。
しかし、私にとっては太陽からの強大な小宇宙を感じるばかりで、あまりの強大さゆえに小宇宙を受け止めきれません。
ひと通り写真を撮りまくったら、早々にサンクチュアリを後にすることにしました。聖闘士になるには、まだまだ修行が足りなかったようです。。。
アクロポリス遺跡を下山後は、そのままアクロポリ駅の近くのカフェでランチ。ギリシャ風サラダとムサカ(ギリシャ風ラザニア)のランチをいただく。
ギリシャ風サラダは見た目はさっぱりしてるけど、オリーブやハーブの味付けが効いていて、単なるトマトときゅうりのぶつ切りではなく、かなり美味しいです。
上に乗ってるのはヤギの乳で作ったチーズらしいですが、けっこう固いです。チーズっぽい味はせず、固い豆腐を食べているような感覚です。サラダとドレッシングにはかなり合っています。
ムサカも写真だとスコーンっぽくも見えるけど、チーズが焼いてあるので食感はサクサクではなくモチモチ。手前に見えているのはおこげではなく、具の茄子です。こちらも美味しい。
午後も他の遺跡や博物館にいくつもりでしたが、サンクチュアリで体力を消耗してぐったりしてしまいました。午後はホテルに戻ってひたすらお昼寝することに。
後から気づいたのですが、アテネは日本のどこよりも強い日差しにもかかわらず、空気がカラッとしていて汗をかきません。
そのため、日なたに長時間いると、汗で体温を下げることもできず、陽の当たる部分はどんどん体温上昇して日射病になってしまうようです。
日陰に入れば快適なので、日陰のない場所に行くなら帽子は絶対に必要です。
帽子をかぶっていなかった私は、気づけば日射病のようになっていました。。。
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