どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
2019年8月上旬にシンガポールへ行ってきました。
行った目的はJGC修行なのですが、ただシンガポールへ行ってトンボ帰りもなんだか勿体無いです。
以前から一度シンガポールで泊まってみたかったホテル、マリーナベイ・サンズに1泊だけ宿泊することにしました。
3棟のホテルタワーと最上階で繋がる屋上プール。
シンガポールといえばこのホテル!というくらいシンガポールのランドタワーの役目も担う大きなホテルですね。
マリーナベイ・サンズのお部屋
今回宿泊したのはホテルタワー1の48階角部屋のプレミアルーム、 海側の眺望が楽しめるハーバービューのお部屋です。
ホテルの建物自体が57階建なので、かなりの高層階になります。
実は予約自体はプレミアルームより安いデラックスルームのハーバービューで入れていました。
しかしチェックイン時にホテル側の落ち度でちょっとしたトラブルがあり、そのお詫びで朝食が無料になり、さらに客室もアップグレードしてもらえました。
少し困惑はしたものの、個人的には全然たいしたトラブルには感じない出来事だったので、むしろ非常にラッキーでした!サービス精神はさすがに一流です。
ベッドにはカニを象ったタオルが出迎えていたので、ピカチュウとセットにしてみましたw
広角レンズで撮影してはいますが客室は広いです。48階という高層階にも関わらず、ベランダには草花が植えられています。
お風呂や水回りは、洗面台が2台。そして繭を二つに割ったような形の大きなバスタブが鎮座しています。
バスタブにはお湯を張る蛇口だけでなくシャワーも付いているので、ここで体を洗うこともできます。
洗面台には箱入りのアメニティが揃えられています。サンズのオリジナルブランドでしょうか?
シャワールームです。固定式のシャワーが1機あるのみですが、ご覧のように非常に広く、中に着替えやタオルを置いておくことも可能です。
屋上のインフィニティプールで遊んだ後のシャワーにちょうど良いですね。
トイレです。便器とタンクが一体型で普通の便器より大きく感じます。
トイレットペーパーも普通の紙とは厚みが違ってお尻に優しかったですw
こちらは部屋のベランダから見える景色です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやフラワードームが見渡せます。
カメラの望遠レンズを持ってきたので、 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイまで行かずとも近くまではっきり見ることができますw
フラワードームはさすがに中へ入らないと見えませんねw
こちらは朝7時前の日の出の様子をベランダから撮影したものです。
マリーナベイ・サンズから見るライジング・サンズ、なんちゃってw
マリーナベイ・サンズの屋上プール、インフィニティプールへ
マリーナベイ・サンズの名物、屋上のインフィニティプールへやってまいりました!
インフィニティプールは子供さんも入れるエリアと大人しか入れないエリアに分かれています。
写真は子供さんも入れるエリアです。年齢の区分けははっきりわかりませんが、見ていると中学生以下のお子さんはこちらになるようです。
子供さんも入れるエリアは必然的に家族連れの宿泊客が多くなり、とても混んでいました。
写真には左奥に小さく写っていますが、小さいお子さん用の浅いプールのエリアもあります。
こちらは大人しか入れないエリアです。こちらも人は多かったですが、カップルや友人同士で来ている宿泊客ばかりで、多少は落ち着いた雰囲気です。
あのプール、下が丸見えでメチャクチャ怖いんじゃないか?
と思っている人も多いかもしれませんが、インフィニティプールの端の方はこのようになっています。
全然大丈夫ですよ!w
マリーナベイ・サンズにやってきて、よもや「水着を忘れた!」なんてことはないと思いますが、水着やサングラス、サンダルなどはプール横にあるこちらのお店で売っているので、手ぶらでも安心です。
マリーナベイ・サンズから見る夜景
夜になると、マリーナベイ・サンズからはシンガポールの100万ドルの夜景が楽しめます。
こちらは57階の展望デッキからシンガポールの金融街の方を見た景色です。
マリーナベイ・サンズの対岸には有名なマーライオンがあります。望遠レンズがあればこんな感じに見えます。
57階のインフィニティプールからの夜景です。ここまで外の景色が美しいナイトプールも珍しいのではないでしょうか?
マリーナベイ・サンズで朝食を食べる!
57階のインフィニティプールの横にあるルーフトップバー、SPAGOで朝食ビュッフェをいただくことにしました。
気持ち良い風が吹きぬける開放的なテーブルです。
マリーナベイ・サンズでは朝食会場が3ヶ所(1階RISE、ADRIFT、57階SPAGO)あり、好きなレストランを選べます。
一番広くて料理の種類も豊富なのが1階のホテルタワー1の方にあるレストランRISEです。
1階にあるレストランのRISEとADRIFTはどちらもホテルロビーのカフェとしても機能していて、ランチなどでも利用できます。
SPAGOでの朝食はバーカウンターにビュッフェの食事やドリンクが並びます。
メニューは基本的にはインターコンチネンタルブレックファーストですが、海老餃子や焼売などの中華系メニューやナシゴレンなどもあります。
ポーチドエッグやオムレツはオーダーすると作ってテーブルまで持ってきてくれます。クセのない上品な味で美味しかったです。
マリーナベイ・サンズのロビー
マリーナベイ・サンズの1階は3つのホテルタワーが1つにつながっている場所でもあるため、非常に長く広くなっています。
通常のホテルフロントやコンシェルジュデスクの他、マリーナベイ・サンズでは日本語対応デスクもあります。
私が日本語対応デスクへ相談しに行った際、スタッフは日本人ではありませんでしたが、普通に日本人と話しているのと変わらないくらい、話し方やイントネーションも自然で完璧な日本語を話すスタッフさんでした。
これなら英語がまったくダメな方でも安心です。
マリーナベイ・サンズの宿泊料金は?予約はどこがお得?
今回のマリーナベイ・サンズでの宿泊予約は、アゴタやエクスペディアなどの旅行予約サイトではなく、マリーナベイサンズ公式サイトから申し込みました。
公式サイト上では「公式サイトでの予約が一番お得」との表示がでてくるので、たぶん一番お得なのでしょうw
今回の私の場合
デラックスルームキングベッド、ハーバービュー
【夏休み限定割引】サマースプラッシュパッケージ
という内容で申し込み、費用は552.01シンガポールドル、決済時のレートで44,637円でした。
マリーナベイ・サンズ公式サイトからの申し込みはシンガポールドルでの決済となるため、決済時点での為替相場の影響も受けます。
私の場合、宿泊した8月に入ると為替相場は予約した時よりかなり円高になり、3000円くらいお得になってましたw
円高の時に予約すれば安くなりますね(涙)
公式サイトでの予約も通常予約よりは、宿泊プラン&プロモーションのWebページをチェックした方がお得なプランが見つかると思います。
屋上プールが人気のホテルなので、やはり夏がハイシーズンで料金的には高くなるようです。
10月から3月はシンガポールは雨季になりハイシーズンからは外れますが、年間を通じてほぼ夏なので、晴れていればプールには入れます。
春休みや秋の連休を利用して行くのも良さそうですね!