どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
香港のリッツカールトンホテルに宿泊しました。
香港のリッツカールトンホテルは、香港1の高層ビルであるインターナショナルコマースセンター(ICC)にあり、ビルの102階から118階がホテルになっています。
すべてのフロアが100階より上という、超高階層にある天空のホテルです。
エアポートエキスプレスも停まるカオルーン駅からはほぼ直結で、外へ出ることなくホテル入り口まで行けます。
ビクトリアハーバーを見下ろす素晴らしい景色がこのホテルのウリでもあります。
素晴らしい景色への期待に胸を膨らませながら、いざホテル入り口へ。
フロントに向かうエレベーターは恐ろしく早く、あっという間に100階以上を上ってロビー階に到着です。
今回はデラックスビクトリアハーバースイートという、クラブフロアの部屋を予約していたので、チェックインはクラブ・ラウンジで行われます。
フロントで声をかけると、私が日本人なのを察して奥から日本人の女性スタッフの方が出てきました。クラブラウンジに案内してくれ、日本語でいろいろガイダンスを受けました。
英語を聞き取るのに疲れていたので、日本人スタッフがいてホッと安心ですw
アジアで最も高い?おやつを食べる午後
早速クラブ・ラウンジでアフタヌーンティーをいただくことに。
それにしても、こんなに高いところでおやつを食べるのは人生初ですw
窓を覗き込んで下を見下ろすと、高階層のビルやマンションでさえ、小さなおもちゃのように見えてきます。
まるでシムシティみたいですね。
部屋の中はこんな感じ。
ビジネスデスクは窓の外を向いていて、素晴らしい景色を楽しみながら仕事できる仕様です。
寝室も落ち着いた雰囲気です。窓のカーテンは電動で開閉できます。
部屋の窓からの眺めです。
この日は残念ながら雲が広がっていて、少し小雨もぱらつくお天気です。遠くのほうはモヤがかかって見えます。
泊まるのは1泊だけなので、絶景は今回はお預けに。ちょっと残念です。
私が泊まったのは108階にあるお部屋。
日本のタワーマンションには100階以上って、おそらく存在しないですよね。たしか70階くらいまでのはず。
タワマンを超えるタワマンでのステイは、なんだか少し興奮気味で落ち着きませんw
こちらは夜の窓からの景色。
天気が良ければシンフォニーオブライツもかなり綺麗に見えたはずです。それでも十分に夜景は楽しめますね。
118階にあるプールにも足を伸ばしてみました。
こんなに高いところにあるプールで泳ぐのも初めてですw
照明の関係で夜は外の景色もあまり見えません。
昼間に泳ぎにくると、きっと壮大な景色を楽しみながらプールでのんびりできるはずです。
天空の静かなタワマン暮らしは引きこもりが加速する!
今回のリッツ・カールトン香港でのステイ、ホテル自体がとても快適に過ごせる上に、102階という高さにあるため、なかなか外に出て行く気になれません。
「下界に降りていくのは面倒でごじゃる」
そんな気分になってきますw
実際、食事もラウンジバーやホテルのレストランで食べたので、チェックインしてから翌日のチェックアウトまで、ホテルからほぼ一歩も外に出ませんでした。
香港といえば香港島のセントラルや九龍半島のチムサーチョイなど繁華街の喧騒のイメージも強いです。
でも地上100階以上のリッツ・カールトン香港なら、そんな喧騒から離れて静かに過ごすこともできますね。
次は天気に恵まれることを期待して、また訪れたいホテルです。