どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
オーストラリア、ケアンズで熱気球に乗って来ました!
ケアンズ 熱気球送迎付きツアー ホットバルーンから見る感動の景色!
ベルトラで見つけたこちらのツアーで30分フライトのコースで申し込みました!
朝のピックアップはまだ太陽も上らない真っ暗な時間です。確か朝3時とか4時とか。
熱気球は気温が上がってしまうと上昇できないらしく、乗れるのは朝の涼しい時間だけなのです。
朝早すぎて眠いけど、気球に乗れる機会はなかなかないので、がんばって参加です!
どんどん膨らみ、あっという間に天空舞い上がる熱気球!
マイクロバスに揺られながら、朝5時半にはケアンズから50kmくらい離れたマリーバの気球乗り場に到着します。
乗り場といっても何もないただの野原というか、荒野です。気球の乗り降りにはとにかく広い場所が必要なのです。
巨大なバーナーで気球に暖かい空気を送り、気球をどんどん膨らませます。
私たちのバスが着いた頃は、すでに先発隊が気球に乗り込んでいるところで、大きく膨らんだ気球がゆっくりと空に浮かび上がっていきました。
気球は意外と早く空高く小さく見えるようになってしまって、あんなに高く上がるのかよ!と、軽くビビります。
先発隊が空から降りて来たところで、私たちが交代で気球に乗り込むわけですが、気球は狙い通りの場所に着陸できるわけではありません。
上空の風に流され、地上近くの風にも流されて、着陸場所をコロコロ変えていきます。
そのため気球のパイロットと地上で無線で連絡をとりながら、マイクロバスで気球の着陸しそうな地点まで追いかけて移動するのです。
バスで激走し、ある程度まで着陸地点が絞り込めたところでバスを降りて、歩いて着陸地点に向かいます。
あたりは牛たちがめっちゃ広々と放牧されています。オージービーフは荒野を駆け回りすぎるのか、日本の牛より痩せてスマートに見えますねw
いよいよ熱気球に乗船?ランディングポジションで空へ
先発隊を乗せた気球が無事に着陸し、今度はいよいよ私たちが乗り込みます。
フライト前に着陸姿勢(ランディングポジション)の説明があります。
パイロットの指示があったとき、乗客はこのランディングポジションをとらなくてはいけません。
ロープをしっかり握って体を突っ張って固定するだけなので簡単です。
乗り込んでランディングポジションを取ると、気球はどんどん上昇していきます。
というか、あっという間に雲の上まで出てしまい、上昇しすぎではないかと思うくらい上昇していきます。
正直、怖いですw
私はスカイダイビングさえやったことがあるので(もちろんタンデムで!)、決して高所恐怖症ではないのですが、熱気球でふわふわと空に浮かぶのはまたちょっと別の怖さがあります。
そんなわけで雲の上の景色もあまり楽しめていなかったですw
もう少し天気が良ければ、きっとかなり遠くまで、見渡す限りの大地を眺めることができたと思います。
恐怖に若干だけ顔を引きつらせながら、無事に地上にたどり着きました。
フライトを終えた熱気球の後片付けにも参加w
後発組の私たちには、膨らんだ気球を小さくたたんで収納するという作業が待っています。
スタッフの方の指示に従いながら、大きな熱気球を小型テントくらいのサイズまで小さくたたみます。
気球が膨らむところも見たし、小さく畳まれるところも見たしで、後発組の方が実は楽しいかもしれません。
このツアーは朝の出発が早い分、朝8時半頃にはフライトから後片付けまで終わるので、帰国する日の朝に申し込みをしても楽しめます。
実際私が参加したときも、帰りはケアンズの空港までマイクロバスで送ってもらい、スーツケースを引いて帰っていくグループもいましたよ!
ありがとう!ホットバルーンエアーのみなさん!(^-^)/