海外でインターネットを使うには?海外旅行の通信手段、高額請求を避けてスマホを使うおすすめの方法

こんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。

海外旅行に行く際はスマホをネットに繋ぐにはどうするのか?

海外へあまり行く機会のない人だと、少し困ってしまうところだと思います。

かつては海外旅行で普通に現地で携帯電話を使っていると、帰国後に携帯会社から海外パケット料金で数十万円にも及ぶ高額請求が届くという、いわゆる海外パケ死というお話もよくありました。

さすがに今は海外wi-fiレンタルなどが普及したためあまり聞かなくなりましたが、海外でもネットを安く・確実につながる方法で利用したいニーズは昔から変わりません。

むしろスマホがないと生活できないレベルになっている人も増えているので、今こそ海外でもネットが手放せないですよね。

海外20ヶ国以上に行っている私が、海外でインターネットを使うおすすめの方法について、それぞれ解説しながらご紹介します。

海外wi-fiレンタルを利用して海外でネットを使う

中部国際空港セントレアの海外WiFiレンタルショップ

海外wi-fiレンタルは空港で出国前に海外WiFi端末を借り、帰国時に空港で端末を返却するやつです。

主な海外WiFiレンタル事業者には、イモトのwi-fi、グローバルwi-fi、Jetfi(ジェットファイ)などがあります。

GWなどの旅行シーズンになると、空港の店頭では大行列ができるほどの人気ぶりです。

メリット
  • 現地で空港に着陸後、電源を入れるだけですぐネットが使える
  • 出国前に空港で借りて帰国時に空港で返却するので手軽に利用できる
デメリット
  • この記事で紹介する他のネット接続方法に比べて利用料金が高い
  • GWなどの旅行シーズンには店頭で30分待ちなど混雑することも

海外wi-fiレンタルは他のネット接続方法に比べると、圧倒的に割高になってしまうのが大きなデメリットですが、それでも空港で借りて返すだけという手軽さから、利用者はとても多いです。

予約なしで空港でのレンタルは時間もかかり混雑するので、もし借りるのであれば事前にネットであらかじめ予約し、当日空港で端末を受け取るだけにしておくのがおすすめです。

主な海外Wi-Fiレンタルの1日あたり料金

主な海外Wi-Fiレンタルハワイ
4G/LTE
台湾
4G/LTE
中国VPN
4G/LTE
グローバルWi-Fi1270円
(600MB/日)
1170円
(600MB/日)
1770円
(600MB/日)
イモトのWi-Fi1580円
(500MB/日)
1080円
(500MB/日)
1280円
(500MB/日)
Jetfi(ジェットファイ)1280円
(500MB/日)
980円
(500MB/日)
1280円
(500MB/日)

※複数の国を周遊する方はどの国でも同じ端末を使用するJetfi(ジェットファイ)がおすすめです。

主な渡航先での1日あたりの利用料金を標準的なプランでまとめてみました。

1日あたりなので、7日間の旅行なら単純に7倍の料金が発生します。

レンタル費用は1日単位で発生するため、 深夜便で翌日早朝に日本に帰国・返却し、現地では使わなかった場合でも帰国日の1日分の料金が発生します。

また、ここからキャンペーン等で割引になることもありますが、受渡手数料やオプションプラン、補償等がつくため、高くなることの方が多いです。

海外Wi-Fiレンタルは個人的には数年に1度、4〜5泊程度しか海外旅行へ行かない方であればおすすめできるかなといった感じです。

また、 中国国内で利用する場合は中国のネット規制(金盾)を突破してLINEやGmail、Facebook等が使える海外wi-fiレンタルもあるので、中国へ行く際にもあれば便利です。

https://hiroshix.com/wp-content/uploads/2019/08/5ASKNnDc_400x400-300x300-1.jpg

ハワイへ7泊8日の旅行なら、海外wi-fiレンタルだと1万円は必要になります。旅行日数が増えると高いかも。

GlocalMe(グローカルミー)でネット接続する

右がGlocalMeの専用端末G2、左はグローバルwi-fiの海外レンタルwi-fi端末

GlocalMe(グローカルミー)は香港の会社が手がけている通信サービスです。

GlocalMe公式サイト:https://www.glocalme.com/JP/en-US

専用のeSIM(クラウドSIM)を内蔵したモバイルwi-fiルーターがあれば、世界中のサービス対応国でスマホから各国用のデータプランを購入するだけで、電源を入れてすぐにネットが使えるようになります。

GlocalMe(グローカルミー)専用のモバイルwi-fiルーターは日本のAmazonで購入できます。

↓↓↓こんなやつ

メリット
  • 空港に着陸したら、電源を入れるだけですぐネットが使える
  • データプランは比較的安い
  • 専用端末を持っていればデータプランだけの支払いで済む
デメリット
  • 専用のモバイルwi-fiルーターが必要(Amazonで18000円くらい)

GlocalMe(グローカルミー)の欠点は、やはり専用のモバイルwi-fiルーターの端末が必要で、これがやや高い点ですね。

ただしAmazonで買える端末は、世界中で使えるグローバルデータプランが無料で1GBくらい付いています。

その上、端末を一度購入すれば、それ以降はデータプランの購入だけで世界中いろんな国で使えます。

これから何度か海外へ行く予定なら、海外wi-fiレンタルを空港で受取・返却するよりも手軽で通信コストも安くなります。

こちらはGlocalMeのスマホアプリでオーストラリアで使えるデータパッケージを表示したものです。

7日間1GBまでのデータパッケージが9米ドル。

ニュージーランドやフィジーでも使えるオセアニアマルチリージョンパッケージが30日間1GBで11米ドルです。

GlocalMeの端末を購入後はこのデータパッケージの料金だけで、海外旅行先でもネットが使えるようになります。

  • 1週間以上の滞在になる方
  • 複数の国を周遊する方
  • この先も何度か海外へ行く方


にはGlocalMeがおすすめですね。持っていて損のない物です。

Amazonで買える海外用プリペイドSIMを利用する

日本のAmazonで購入した香港・中国で利用できるプリペイドSIM

日本のアマゾンで購入できる、海外用のプリペイドSIMを利用する方法です。主要な国のSIMカードならだいたい買えます。

Amazonで「オーストラリア SIM」など、渡航先の国+SIMで検索してみてください。

私もこれまでに中国やカナダ、ヨーロッパ旅行などで利用しました。

Amazonではいろんな国に対応した周遊タイプのプリペイドSIMも売っています。

メリット
  • 現地プリペイドSIMに次いで料金が安い
  • 複数の国に周遊する場合も1枚で複数の国に対応したSIMがある
デメリット
  • SIMフリーのスマホ・モバイルwi-fiルータが別途必要
  • 国によっては設定がやや面倒な場合もある

日本のアマゾンで買える、複数の国でも使える周遊タイプのプリペイドSIMは、ヨーロッパや東南アジアなどでいろんな国を訪れる場合に便利です。

私も2019年7月にドイツ→スペイン→イタリアとヨーロッパの3ヶ国を周遊する旅行をしましたが、その際もSIMカードは日本のアマゾンで買った1枚だけで済みました。

国が変わっても自動的に通信会社が切り替わっていました。SIMカードを差し替えたり設定変更などもせず、そのまま使えたので本当に便利でした。

現地でプリペイドSIMカードを購入する

マレーシア・クアラルンプールの空港KLIA内の携帯ショップ

渡航先の国の空港や市内の携帯ショップなどで販売されている旅行者用のプリペイドSIMです。

メリット
  • 多くの国で現地のプリペイドSIMが最も安くネットが利用できる
デメリット
  • 利用にはSIMフリーのスマホ・モバイルwi-fiルーターが必要
  • 国によっては設定に時間・手間がかかる場合がある
  • その国でしか使えないので、いろんな国を周遊する場合は割高な場合も

海外の現地プリペイドSIMは他の方法に比べて費用が安いことが多く、海外旅行好きには圧倒的に人気のネット接続手段になっています。

こちら私がマレーシアの空港で購入した現地通信会社のプリペイドSIMです。

マレーシアを訪れた際に現地プリペイドSIMを利用した記事では、1ヶ月で1GBまで使えるプリペイドSIMが530円程度で利用できています。

海外Wi-Fiレンタルと比べると圧倒的に安いですよね。

1つの国に1週間、2週間と長く滞在するなら、ネット接続は現地の空港や市内の携帯ショップでプリペイドSIMを購入するのが一番割安です。

アメリカやオーストラリアなどの大きな国で各都市を周遊するような旅行にも一番良いですね。

逆に東南アジアやヨーロッパなど、いろんな国が集まっている地域でいろんな国を訪れる場合は、国が変わるたびに購入し直すため、やや手間やコストが増えてしまいます。

利用するにはSIMロックが解除されたSIMフリーのスマホやモバイルwi-fiルーターが必要なので、ちょっとハードルは高いですが、普段から格安SIMでスマホを利用している人ならSIMカードを入れ替えるだけで行けます。

現地プリペイドSIM購入時にお店の人がスマホやWi-Fiルーターの設定までやってくれることが多いので、現地の空港でお店さえ見つかれば案外簡単です。

https://hiroshix.com/wp-content/uploads/2019/08/5ASKNnDc_400x400-300x300-1.jpg

私が利用した国だと、フィリピン(セブ)、インドネシア(ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール)、ロシア(モスクワ)、ハワイではお店の人がスマホの設定までやってくれましたよ。

筆者の海外旅行時のネットはどれを使ってるの?

海外旅行でのネット接続、20ヶ国以上に渡航したことのある私も数年前までは毎回、海外wi-fiレンタル(主にグローバルWi-Fi)を利用していました。

海外wi-fiレンタルは旅行先では確かに便利なのですが、現地での滞在日数によってはレンタル代が2〜3万円かかることもあり、料金の高さは海外旅行のたびに心苦しく感じていました。

そこで2017年のヨーロッパ旅行からはGlocalMe(グローカルミー)も利用することにしたのですが、ほとんどの国で海外wi-fiレンタルと同様に使うことができました。

それ以来、中国へ行くなど特別な事情がない限りは海外wi-fiレンタルは利用せず、GlocalMeを持っていくようになりました。

しかし海外wi-fiレンタルもGlocalMeも、端末を持ち歩かなくてはならないのは一緒です。

今はGlocalMeの端末を一応持ってはいきますが、それに加えて現地プリペイドSIMやアマゾンSIMを購入し、持っているスマホで使うことが多くなっています。

現地プリペイドSIMをスマホで使うと、旅先で外出する際はスマホだけ持てばよく、wi-fi端末を持ち歩かなくてよくなります。

これなら外出時の荷物も減るし、手ぶらでも歩けるので現地でも快適ですよね。

現地プリペイドSIMかアマゾンSIMを利用し、予備としてGlocalMeの端末も持っておく。

今はこれで落ち着いていますね。