どうもこんにちは!ぴかちゅう(@hiroshix_dx)です。
JALホノルルマラソン2019に出るために訪れていたハワイ・ホノルルで、リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチに1泊だけ宿泊してきました。
今回は別の宿泊先のホテルが一晩だけ水道工事により全館トイレ・シャワーが一切使えなくなるということで、こちらに緊急避難しましたw
シャワーはまだしも、トイレが使えないのはさすがに無理ですw
そんな事情があり、以前からハワイに来るたびに気になっていた、こちらのリッツ・カールトン・レジデンスに、貯まっていたマリオット・ボンヴォイのポイントをフルに使って無料ステイしました。
チェックインすると、こちらのゴツいレイを首にかけてもらえます。
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチの宿泊記を簡単にブログに残しておきますね〜。
リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチの客室
今回宿泊したお部屋は西側のエヴァタワー10階のお部屋です。
今回は特にお部屋のアップグレードはなかったようです。
それでも部屋自体が新しくて落ち着いた雰囲気で、さらに今回はマリオットボンヴォイのポイントを使っての無料宿泊だったので、庶民の私は大満足です!
洗面所からお風呂、ベッド、そして外の景色まで見渡せますw
バスルームは寝室とガラス張りになっていて、ブラインドで目隠しして使います。シャワー・バス共にお湯がすぐに出て、水圧も十分で使いやすかったです。
アメニティはリッツ・カールトンホテル御用達のブランド、アスプレイ(Asprey)で統一されています。
洗面横の曇りガラスで仕切られたトイレもとてもきれいでピカピカですw
ただ扉を閉めるときにガチャンと大きな音がしたので、ゆっくりそっと閉めるようにしましょう。
リッツ・カールトン・レジデンスはホテルというよりは長期滞在向きのコンドミニアム仕様なので、客室内のキッチンなどの設備が充実しています。
写真のとおりIHクッキングヒーターやグリル、シンクもある広いキッチンになっています。
食器や調理器具も一通り揃っています。食材を買い込んでの自炊も余裕です。
私は料理しないので全く使いませんでしたが、外食がけっこう高くつくホノルルでは簡単な朝食やランチくらいなら自分で作るのもアリですね!
客室内の大きなクローゼットには洗濯乾燥機が設置されています。洗剤も置いてありました。
これなら洗濯物を持ってコインランドリーへ行く必要もありませんねw
ラナイは隣室から完全に切り離されたセパレート仕様で、外から見られたりすることもなく、プライベート感を保てています。
ここで日光浴をしたり、夕方のサンセットを見たりできます。
上の写真は広角なので遠くの景色が小さくなっていますが、実際は夕方になるとワイキキの公園の向こうに広がる海に沈んでいく夕日がきれいに見えますよ。
ラナイを横から見たところ。十分にゆったり寛げる広さがあります。
ラナイからは8階にある大人用プールを見下ろせますw
リビングはハワイらしい明るめの落ち着きのあるファブリックでまとめられています。
ライティングデスクは引き出し付きでコンセントにUSBポートが2個口あり、スマホを直接充電できます。
このデスクはきれいで使いやすく、私は夜はここで一昨日走ったJALホノルルマラソン2019の動画編集をしていました。
夜になるとターンダウンのサービスがあり、ベッドサイドにチョコレートが置かれていましたw
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチのプール
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチのプールは8階のフロントデスクを抜けたところに2箇所あります。
エヴァタワー前が大人用プール、ダイヤモンドヘッドタワー前がファミリープールになっています。
上の写真は大人用プールですね。プールサイドにはカバナもあります。
こちらはファミリープールです。
ダイヤモンドヘッドタワー側のファミリープールの奥にあったソファー席です。
さすがに昼間は日差しが強過ぎて誰もいませんが、太陽が沈む頃になるとよい雰囲気になりそうです。
ファミリープールには小さい滑り台もあります。
それほど大きなプールではありませんが、目の届く範囲で子供を遊ばせておくにはちょうどいい感じですね。
プールサイドに寝そべって眺めるサンセットです。
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチは、シェラトンワイキキやモアナサーフライダーなどのホテルと違い、海に面した立地ではありません。
しかし目の前は公園で、遮る建物がなく海まで開けているので、8階のプールからは海に沈む夕日もこのようにきれいに見えます。
むしろ大人気の海沿いよりも、静かにサンセットが楽しめて良いかもしれませんね。
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチのトレーニングジム
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチは7階にフィットネスセンターがあります。
サンドバッグやケトルベル、バトルロープといった、普通のジムにはない設備もあります。
トレッドミルにステッパーなどの有酸素マシンも数は多くないですがきちんと揃っています。
周辺のワイキキビーチなどは朝夕は走るのにとても気持ちがよいので、有酸素マシンは少なくて十分かもしれませんね。
日中のホノルルは暑く日差しも強いので、外を走りたくない場合に良さそうです。
バーベルを使った本格的なウエイト設備はありませんが、マシンジムとダンベルは揃っています。
高重量のトレーニングは難しいですが、ホノルル滞在中に体を鈍らせない程度には鍛えられますね。
8階のラ・ヴィでオープンエアーな朝食
8階のラウンジの奥、有名なお寿司屋さんの「すし匠」の手前にあるダイニング「ラ・ヴィ」で朝食をいただきました。
オープンエアーで朝のワイキキ一帯が一望できる、とても気持ちの良いダイニングです。時折ハトが飛んでやってきます。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員特典では朝食無料のサービスもありますが、こちらリッツ・カールトン・レジデンスでは無料の朝食サービスはなく、ポイントサービスのみです。
ただせっかくなので一度だけ、ここでお金を払って朝食をいただくことにしました。
注文したのはこちらのロブスターエッグベネディクトです。
卵自体の風味はあっさりしていましたが、うまく混ぜて食べると良い感じで美味しかったです。
お値段はチップも入れて50ドルくらい。朝食にしては奮発しすぎましたねw
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチは富豪のハワイ長期滞在に最適?
リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチに一泊だけのステイでした。
とても快適で気持ちよく泊まれましたが、客室の作りは完全に長期滞在向けだったので、一泊ではちょっともったいなかったですね。
できれば一週間くらい滞在したかったですが、そうなるとお値段もけっこういい感じになってしまいます。
世界の富裕層がのんびりホノルルで過ごすレジデンスといったところでしょうか?
今回はSPGアメックスカードの無料宿泊特典を使っての宿泊でしたが、ここでのんびり連泊できるような富裕層になって、また泊まりに来たいと思います。